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北海道から空輸されてきた鈴(すず)とその仲間達の日記です


by peroko_suzu

無事終了♪

今日は鈴がいないので、母ぺろこ日記です。

昨日、手術は無事に終わり、体調も良かったので
朝ごはんから食べられたそうです♪

朝ごはんにカリカリのフードに缶詰を混ぜたものを頂いたそうですが
家と同じように、

しっかりと缶詰の部分のみを完食したそうです(;^_^A アセアセ・・・

そして、笑顔で「もう終わり?」っと見つめてきたそうです( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

イヤシイ系を発揮している模様ですヾ(≧▽≦)ノ イヒヒヒー♪

先生にも奥さんにも看護師さんにも愛想よく接しているみたいで
「とてもイイコですよ♪」
って褒められました!

そりゃそうよ!だって、Iさん家から来たのだもの♪
ちゃんと母犬、兄弟犬と3ヶ月までの時期を過ごしてきた
精神的に安定している子がこんなに楽だとは知りませんでした。

ナナは迷子犬になっていたところを保護され、保護した方が
新聞に載せてみたり、スーパーに張り紙してみたり、動物病院へ聞き込みに行ってみたり
と手を尽くされたのですが、飼い主さんが見つからず、里親募集で出ていた子だったのですが
放浪中に怖い目にあったのか、色々と慣れるまでは大変でした。

その前のσ(・_・)が実家にいた頃の最期の犬「ペロ」(HNの由来の犬です)は
野良犬出身です。

道路の真ん中で車にクラクション鳴らされて怖くて動けないでいたところを
母が抱いてどかして端っこに避けてあげたら家まで着いてきてしまって
ちょうど、前の犬が亡くなった後だったので、これも何かの縁と我が家の犬になった子でした。

ペロは野良出身だけあって、人間を見る目がある犬でした。
認めない人間は絶対に駄目でした・・・。
噛み付き犬だと思われていた人も多かったんだろうな。
でも、私は一度も噛まれた事なかったんですよ。

ペロとナナ、2匹の犬に共通していたのが「ほうき」とか長い棒をみるだけで怖がるってところです。

おかげで掃除をするにも一騒ぎだったりした頃もありました。

ペロは最期まで箒駄目でしたが、ナナは最近、視力も落ちてきたからか
箒を持っていても唸ったり、逃げ出したり(これは体力的に今はできないからかも)
しなくなりました。

周りの人にはきっと犬育てが悪いんだって思われていたんだろうな~。

確かに犬育ちが悪かったのだと思います。
でも、それは我が家に来る前の事。
今更、その部分はどうしようもないのだから、その時に足らなかった愛情を注いで
信頼を得るしか方法がなかったんです。

だから、信頼を得られるほどに付き合いの無い人にはいつまでたっても
なつかなくて、凶暴な犬っておもわれてしまうんですよね。

私はこの2匹に出会えたことで、良い経験をさせてもらえました。

そして、信頼を得られた時の嬉しさは表現できないほどのものでした。

σ(・_・)が生まれてから「ポチ」「キュー」「ペロ」「ナナ」「楽」
と言う犬達と暮らしてきましたが、
「鈴」は今までにはない「人大好き」タイプな子です。

このまま、「人も犬も大好き」な子でいられるように犬育てしていきます♪

大好きな犬達、いつもありがとう。
そして、我が家の犬達をいつも可愛がってくれる皆さんにも
感謝しております。

これからも鈴、ナナ、ティアラ、人間とよろしくお願いします(*^-^)ニコ
by peroko_suzu | 2011-06-18 23:48